リスペクト新入社員紹介Vol.1「ゴリゴリの化学系学生が未経験でプログラマになったワケ」
はじめまして!きのこが食べれません、ディレクターの木村です。
今回はこれまでと趣向を変えて、Reslogメンバー兼リスペクトの新入社員、つまり”人”にフォーカスした記事になっています。
どんな人たちが働いている会社なのか、採用サイトの紹介とはまた違った角度からお伝えできればと思います!
とにかく個性溢れるリスペクト社員
新卒採用サイトの人事メッセージには採用担当・大島さんの笑顔とともに、こんな言葉が書いてあります。
リスペクトは多様な生き方と個性を受け入れ、その掛け合わせによって価値と変化を創造しています。そのため、同調圧力やしがらみのない、「個性」を重んじるフラットな環境があります。
まさにこの言葉のように、個性的な人たちばかりが集まっている弊社。
Reslogメンバーである私達2017年度入社も、いろんなタイプが揃っていて毎日賑やかです!
ちなみに今回の記事はシステム部の冨士祐麻くんを紹介します。プログラミングやシステム開発を目指す人、未経験だけど興味がある人には参考になるかもしれないしならないかもしれません。(ならなかったら愛のあるお叱りコメントください。)
新入社員紹介①世界のFJこと冨士祐麻
トップバッターはMr.マイペース・冨士くんです。
冨士祐麻 プロフィール
ニックネーム:FJ
所属:システム部
出身:山形県
学部:機能高分子工学科
木村:ではお名前をどうぞ!
冨士:よく『きのこ』とか呼ばれてたけどね、うん。
※機能高分子工学科→きのうこうぶんしこうがくか
木村:……自分の名前です(笑)
冨士:ああ俺の?冨士です。
IT文化祭レポート記事でも独特の文体でFJ節を披露していた冨士くん。
インタビューの受け答えもしょっぱなから日本語が噛み合いません。日本語がふじゆうま。
大学時代の研究 - 液晶&プラスチック
木村:大学では機能高分子工学科ということですが、どんなこと勉強してたの?
冨士:うーん…ざっくり言うと、プラスチックかな
木村:(ざっくりすぎる…)成形的な?
冨士:うん、ウチの学科ではそういうこともやってたけど、俺は液晶分子だね。
木村:液晶パネルとかってこと?
冨士:そう、パネルの中の分子の開発。
液晶ってオンオフの切替じゃん?電卓とかもそうだけど。
光を通して、文字浮かぶやつ、あれに分子入ってるじゃん?
その分子の開発みたいな。
木村:化学系なんだね!
冨士:そう、化け学ね。
木村:じゃあそういうことやりたくてその大学入ったんだ?
冨士:そうね、実験が好きで。中学~理科好きで実験やりたいとこが良くて、有名な教授がいる学科があったから入った。
木村:なるほど、じゃあ卒研もそういう方向性で?
冨士:そうだね、実験系だったね。
木村:テーマは?
冨士:液晶性デンドロナイズドポリマー
木村:え?でんど…何?もっかい
冨士:液晶性デンドロナイズドポリマー。
木村:え?つまり?日常生活で言うと?
冨士:これね~…難しいね、日常生活にはなかなかないね。
木村:じゃあわからない人にわかるよう説明すると?
冨士:ざっくり言うと、プラスチック(2回目)。
木村:……素材とか?開発する感じ?
冨士:ん~まあ、そうね(諦め)。
サークル活動 - 今でもバンドマン
入社直後の自己紹介では歌をテーマにプレゼンをした冨士くん。社内行事・お花見では持ち前の美声(?)で森山直太朗さんの『さくら(独唱)』を歌い上げました。
木村:まあじゃあちょっと難しい話になってきたので、大学生活で研究以外でやってたことは?
冨士:サークルですね、バンド系の。ボーカルとギターでしたね。
木村:大学生活はサークル活動をメインに?
冨士:そうだね、サークル、研究、バイトだね。
木村:そういえば今もライブってしてるの?
冨士:そうっすね、今週末ライブですよ。
木村:おー!ちなみにどこで?
冨士:仙台
木村:へー!お客さん呼んで、みたいな?
冨士:そうそう。
木村:一人で?
冨士:そんなわけないやん。
木村:じゃあバンドで?
冨士:そうそう、大学のサークルの人に誘われてね。
木村:なるほど、頑張ってください(行く気/Zero)
入社を決めたのは『俺が楽しめそうだから』
木村:続いて仕事の話行きますか。リスペクトはWeb系でさっき話してもらってた化学系とは全く関係ないけど、どうしてこの業界に入ったの?
冨士:そうね、それね。もともと業界絞ってなくて、不動産とかも見に行ってたし。
木村:じゃあ何を軸に就活してたの?
冨士:……俺が楽しめそうな所。
木村:……やりたいところが出来る所みたいな?
冨士:うーん、そうだね、まあそういう社内環境がいいところがいいなって。
色々話聞いてて、リスペクトが一番良かったんだよね。
木村:へー、でも冨士くんWebプログラマーじゃないですか。Webの根幹みたいな感じなのに、何で志望したの?Web詳しくないと出来なさそうなのに。
冨士:そうだね、Webは詳しくなかったね。でも大学時代、研究室のHPを作ってって頼まれて。調べつつ作ったんですよ。
木村:へー、すごい!大変だったね!
冨士:まあそれでね、そういう仕事があるんだーって知った感じだね。
木村:なるほど~。
冨士:だから最終面接の時も正直、プログラマーって何やるかわかってなかったよ(笑)
木村:えー!笑 じゃあ面接で何話したの?
冨士:面白そうですねー(^o^)☆とか言ってたよ(笑)
木村:なるほど…ちなみに今プログラマーやってて楽しいですか?
冨士:楽しいっすよ\(^o^)/♪
今の仕事について-プログラミングと研究は似ている
木村:今ってどんなことやってますか?
冨士:社内SE(システムエンジニア)かな。社内で使ってるアプリの改良とか。
木村:どこらへんに楽しさというかやりがいを感じていますか?
冨士:普通にプログラミング書くのは楽しいし面白いよ。自分に合ってるなあと思います
木村:でも経験なかったわけじゃないですか?
冨士:うん、最初はあの黒い画面が怖かったよ、うわーって!
木村:文字で一杯だもんね。
冨士:でも、研究と結構似てて。目に見えて自分の成長がわかるというか。
今日の自分は昨日より上手く書けてるなーって思います。
木村:じゃあこの半年で結構成長した?
冨士:そうだね。成長したと思う。
木村:よかったね。(上から目線)
今後やりたいこと - ディレクションもできるSEへ
木村:これからの目標はどんな感じ?
冨士:社内の案件で他の部署から依頼受けると、システムについて知らない人と直接やり取りするから伝わらないことが多くて大変だなって思う。
木村:そうだよね、仲介する人がいないからか…。Web制作だったら、ディレクターが管理するけどね。
冨士:そうそう、普通はディレクターさんがいるから、ディレクターさんが噛み砕いて制作チームに説明してくれるから、いらないんだけどね。そういう伝える力も必要だなって。
木村:じゃあ今後はSEやりつつ、ディレクター的なスキルも身につけていきたいって感じかな?
冨士:そうだね。今SEの職務がはっきりしてないから、プログラミングやりつつ、いろんなことやりたいですね。
木村:なるほどね、じゃあそういうスキルも付けていくって感じですね。今後の活躍を期待してます!(終始上から目線)
ブログではもっとボケていきたい
木村:最後にReslogの話を。これからReslogをどんなブログにしたいですか?
冨士:読み物として面白いのはもちろんだけど、いろんな働き方の提供、提案ができるブログにしたいね。そろそろボケたい。
木村:ではこのブログの読者に一言お願いします!
冨士:ん~就活生には自分の楽しめる場所を探して欲しいなって思います。
自分は環境で会社選んだので。ここでやろうって思える環境がある所がいいですよね。
木村:はい、ありがとうございました!
リスペクトを「楽しめそうだから」選んだというFJさん。コツコツ作業するのが好きなタイプでありながら、会社に入ってからはコミュニケーションの大切さも学んだようです。
この記事でプログラミングなどに興味を持った人は、より詳しくリスペクトのシステム部を知れる↓をご覧ください!
以上、新入社員紹介兼、Reslogメンバー紹介第1弾でした!第2弾もお楽しみに\(^o^)/