Reslog~ITコンサルの新入社員が書く非公式ブログ~

飯田橋と仙台にオフィスを構える株式会社リスペクトの2017年度新入社員が偉い人の検閲無しで自由に書くブログ

ベンチャー企業に入社して一年経ち、二年目を迎える僕らが今思うこと

おはこんばんちは。ご無沙汰しております。更新滞っており申し訳ありません。
Reslog編集長の花澤です。社会人になって申し訳なくなるのも板についてきました。

私達も入社して1年が経過しようとしています。この記事のアップ日は4月1日。月曜からはついに社会人2年目に突入し、私達にまとわりついていた「新卒」という便利なレッテルも桜の花びらよりひと足先に散り落ちていきます。

恐らく人生で最後且つ最大の「ライフスタイルの変化」が就職でした。この先転職しようが、職を失おうが、結婚しようが、朝起きたら毒虫になっていようが、保ち、向かい、志すライフスタイルは「起きて、お金を稼いで、寝る」というサイクルで、またそれに週の大半を費やすことになるでしょう。

その人生最大の変化を経験して1年。全世界の同期入社たちにアンケートを取ったら恐らく8割くらいの人が「1年経つのが早かった」と答えるのではないでしょうか。残りの2割の人は「気付いたら1年経っていた」と答えると思います。

特に弊社リスペクトはベンチャー企業です。会社環境の変化、新規事業の展開、求められる成長スピード、どれを取っても「早い」です。
目まぐるしく変わる環境に流され目まぐるしく時が過ぎていくような気分になり、「新卒」というレッテルに対して悲喜交交の感情を抱きながら過ごした一生に一度の「新卒一年目」。なかなかどうして楽しかったような感じもあります。
それが果たして錯覚なのか、それとも心の底から湧き上がる本心なのか、それを確かめる意味でも矢のように早かったこの一年を過ごしてみて、今感じていることを徒然なるままに綴ってみたいと思います。

以下、リスペクトとかReslogとか全く関係ない一個人の元新卒(予定)の花澤の独断と偏見が述べられていきますので、興味が無い方は弊社オフィシャルのブログを御覧ください。そちらにも花澤はこの記事同様へんてこな記事を寄稿してますし、そちらのPVが上がったら僕の評価も上がりますので(多分)。

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究極の自然美はどれだ!?杜の都・仙台に似合う自然美ペットボトル選手権!

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「デザイン」という言葉に対して、みなさんどう感じていますか?

カッコイイデザイン、美しいデザイン。

一部のセンスのある人だけのものなんじゃないかと考えている人もいるかもしれませんね。


でもそんなことはないんです!

フィンランド・デザイン展」に触発されたリスペクト新入社員が「身の回りのデザインを楽しもう!」としょーもない企画を思いついてしまいました。

その名も……究極の自然美はどれだ!?杜の都・仙台に似合う自然美ペットボトル選手権!


  • フィンランド・デザイン展」に行ってまいりました!
    • フィンランド・デザインの魅力
    • 日常に溶け込んだ自然のデザインは……
  • 第1回杜の都・仙台に似合う自然美ペットボトルデザイン選手権!
    • 1番・綾鷹【いつもそこにある贅沢 "急須で入れたお茶"を追求したデザイン】
    • 2番・お〜いお茶 玄米茶【自然にして文化、鋭さと繊細さ 二重に描き出される「仙台」の奥行き】
    • 3番・生茶【洗練された和モダンなデザイン】
    • No1に選ばれたのは……?
  • 「日常の中のデザイン」を楽しもう!
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ベンチャー経験を月額2万で買う!!

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3人目の新卒営業

新年あけましておめでとうございます。

初めまして、リスペクトを代表する丸メガネ営業。松本一春(25)です。

(どうでもいいですけど、リスペクトを代表するって文言なんかやばいですね。)

前の2人が営業についてを語ってくれたので、主に就活中の方々に向けて、僕は『ベンチャー企業』について語ろうと思います。

 

ベンチャー企業vs大手企業

皆さんはベンチャーと聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?

・ゴリゴリ

・成長成長言ってる

・色んな事業をやってる

などなど。

ベンチャー企業って実際どうなん?とお思いの学生も多いことでしょう。

ということで先日、大学の同級生(大手企業勤務)と飲む機会があったのでそのあたりを検証してきました。

レッツ、大手企業vsベンチャー企業!!

 

まずは知名度

〇〇商事(社員5000人以上。誰もが知ってる)vsリスペクト(社員100人。どこそれ?)

敗北!!

 

そして給料。

大手企業月収25万 vs リスペクト月収23万

敗北!!!

 

さらに身長。

大手勤務男子185cm vs メガネ営業マン172cm

敗北!!!!

 

 

。。。なんと。勝ってるところがない。(笑)

超悔しいです。これじゃあ彼女もできません。

こんな負けっぱなしの人生で良いのか。いや、良くない。

何か、大手企業に勝てるものは無いのか。。

 

大手企業になくてベンチャー企業にあるもの

そんなベンチャー企業にも大企業に勝っている部分を探しました。

丸メガネが考える、大手企業になくてベンチャー企業にある3つのポイント。

 

1つ目。圧倒的主体性が持てる環境。

正直言っちゃうと、僕達だってお金稼ぎたいんです。がっぽり。

そのために何をするか。自分たちで頑張るしか無いと思うわけです。

5000分の1人と100分の1人を考えると明らかですよね。僕が頑張れば売上が上がる。

売上が上がれば、給料も上がる。必然的に主体性を持って事業に関わります。

自然と『自分ごと』として考える環境がベンチャーにはあります。

 

2つ目。自ら仕事を生み出せる環境とそれに対する自由な裁量。

大きい企業になると組織として管理するためにルールが厳しくなります。

これはメガベンチャーなどにおいてもそうで、社員が多い企業はルールがあるからこそたくさんの社員を管理できています。

一方、リスペクトはというと、ルールさえも自分たちで作っていきます。

また、『やりたいです!』『はい、どうぞ!』と言った感じで、自らが手を上げれば、やらせてもらえる。実際、僕も新卒ながら商談専門展(営業機会を獲得するフェスみたいなヤツ)での企画・運営を行いました。

人数が少ないので、その業務が必要だと思った人に任せてくれるわけですね。

 

3つ目。チャレンジを奨励する風土。

そんな環境なので、新しいことをやるのは当たり前で、チャレンジすることを周りが応援してくれます。また、応援だけでなく『これやってみる?』という機会の提供もあります。(先輩が手が回らないだけかもしれないけど(笑))

まあでも、仕事の打診が来なければやばいですよね。期待されていないということになりますから。

そんな中でも、質問すれば先輩は全員答えてくれるし、失敗したら『どうやればうまくいったか』みたいなフィードバックをくれます。

 

この三拍子が揃うとどうなるか。

大手企業では得られない量の経験を得ることができると思うんですよ。

ということで丸メガネはこう考えました。

 

経験を月額2万円で買っている

大企業の彼と僕の間には月収約2万円の差があります。

収入面で考えると、大企業のほうが良いですよね。2万円あれば月イチでディズニーランド行けますしね。

でも、大企業よりは経験を獲得している。

そこで僕は月額2万円で経験を買っているという風に考えました。

経験が増えるとどうなるか。

経験が増える=成長する

と思うわけですな。

そして、

成長する=できることが増える(実力が身につく)

と思うわけで、

できることが増える(実力が身につく)=自信がつく

と思うんです。

自分自身に対して月額2万円分の自己投資をして価値を付けていく。

自分自身に価値を付けていければ、企業に頼ったり、企業に怯えたりすることも無いだろうし、例えば実力と自信がついた上で5年後、自ら事業を起こせば、120万円(5年計算)を優に超える価値を生み出せる可能性もあります。

 

更には、月に2万円も払っているんだから上質な経験をしないと損だ!

大手企業には負けないくらいの経験を積んでやる!

という謎の思考も働きます。(笑)

 

20代において、経験を重要視する理由

なにより、20代のうちにたくさん経験すべきでしょって単純に思うんですよね。新卒ですが。(笑)

理由は3つほどあります。

 

1つ目。20代は吸収力が高い。

ファーストリテイリングの柳井さんもおっしゃっていました。25歳が人間のピークであると。また、うちの社長も『25歳までに感性が形成される』と言っています。

学説的には諸説あるようですが、学びに適した時期であることは間違いないと思います。

 

2つ目。経験によって未来が変わる。

これは何歳でも一緒ですけど、未来が変わる経験って早ければ早いほど良いはずです。

これは単純な話で、『〇〇をもっと早く知ってれば、△△したのに!』的なことはみなさんもあると思うんですが、それです。

 

3つ目。リスクがない。

新卒なんて圧倒的にリスクがない。結婚や子育てなどプライベートに特に抱えているものがない(人によるけど)のでプライベートと仕事など複合的に考えるべき要素が少ない。守るものがないので、失敗しても失うものは何もありません。無敵ですね。(笑)

 

 

大手企業だけではなく、ベンチャー企業という選択肢を

ここまで話してきて、アンチ大企業なだけやん。と思う方もいると思うんですが、そうじゃないです。大企業の悪口を言っていたら、ウチの企業なんて一捻りですから。(笑)

僕が伝えたいのは、自分が理想の自分に近づける環境を選ぶべきということ。

その選択の1つとして『ベンチャー企業』があるということです。

 

給与面・安定性だけで企業を判断し無思考で大手企業を選ぶのではなく、経験によって実力を獲得できる環境であるかどうかも重要だと考えます。

 

もちろん大手企業に良い企業はたくさんあると思いますし、成長できる環境を提供してくれる企業もたくさんあると思います。

だから、大手・ベンチャーの良い点悪い点を踏まえた上で、自分にとって一番良い環境はどこか。

自分自身一番力が付きそうな場所はどこか考えてみるのが良いと思います。

 

どこの企業も、「チャレンジ精神のある学生が欲しいです!」って言ってて全然チャレンジできないところなんてザラにありますからね!(笑)

ちゃんと、社員の方と話してみて自分が新しいことにワクワクしているか確認することをおすすめします。

 

でも、ベンチャー企業ってどこから見てみればいいのかわからないというそこのあなた、、、、、

 

株式会社リスペクトも絶賛新卒採用中ですよ!!!(笑)

saiyo.respect-pal.jp

 

 

僕たちはいつでも、心よりあなたをお待ちしてます!!

 

そんな、ベンチャー企業についてのお話でした。

また、お会いしましょう。

全力ITしりとり~IT用語だけでしりとりをやってみた~

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ある日、仲良く昼ご飯を食べていた新入社員3人。

  

ミキ「なんか楽しいことしたい…そうだ、ITしりとりしない?」

FJ・なな「え……????????」

 

そんなひとことから始まったITしりとりというゲーム。

ルールは簡単。IT用語でしりとりするだけ。(そのまんま)

今回は新入社員3人が楽しくITしりとりで遊んだ様子をレポートします。

 

 選手紹介

 今回ITしりとりに参加したメンバーを紹介します。

まずは新入社員紹介記事にも登場、FJくん。

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好きなプログラミング用語は「たいぽ(typo)。なんかかわいいから。」

 

お次はWEBディレクターのなな。

Reslogの画像編集・Twitter運営で活躍中です。

 

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好きな用語は「あふぃりえいと。」

 

ラストはマーケティング部所属・ミキ!

 

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好きなWebマーケティング用語は「アトリビューション分析。なんかかっこいいから」

 

システム、ディレクター、マーケティングと専門分野の違う3人が、

それぞれこの半年で学んだ用語を駆使してしりとりしてみました。

 

 しりとりスタート!

 

ミキ「じゃあFJくんからね、しりとりのり!!!!!」

 

FJ「えーそこITじゃなくてしりとりからなの?(ブツブツ)

 

……Respect

 

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www.respect-pal.jp

 

いきなりの弊社です。

 

ミキ・なな「お、おお~~~……(拍手)」

FJ「え?ITでしょ?w」

ミキ「そうだけど用語ではないやん」

 

なな「リスペクト…ト……トラフィック!」

ミキ「おお~いいね。FJくんわかる?トラフィック。」

 

FJ「わかるよ?あれでしょ?…混んでるよねみたいな。交通量が。」

なな「フフッ(笑)」

ミキ「……あ、トラフィックジャムかwww」

 

ちなみにWebにおいては広義に「アクセス数」と同じように使われたりします。ちょっと惜しいけど「トラフィック」だけで混んでるわけではないです。

 

Webの分野では、WebサーバやWebサイトへの外部からの接続要求数、アクセス数、送信データ量などのことや、サイトやページの間を行き来する閲覧者の流れのことをトラフィックということが多い。

e-words.jp

 

ミキ「ク……クリック数。広告担当なので。」

FJ「ほう…う?う……う~~~ん…うぅ…あ、

 ウイルス。」

 

 

ミキ「うわ~~~~wwwwなんかだっさwwこの流れでウイルスだっさwwww」

なな「システム部なのに……(笑)」

FJ「うるさ(笑)いいから進めてください(笑)ス!」 

 

なな「ス…スクリー、あ、嘘、スライドマスタ!」

 このへんはIT用語なのかちょっと微妙なところですが、細かいところは置いて続ける3人。

 

ミキ「た…タグ!タグマネージャーでもいいけどあえてタグで。」

#リスペクト #新入社員 #同期まじ最高 のタグではありません。

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FJ「グ~~、グローバルナビゲーショ…」

ミキ・なな「お?お??」

FJ「…バー。グローバルナビゲーションバー。」

ミキ「ちょっと(笑)付け足し感が半端ないんですけど(笑)」

 

なな「あ~?」

FJ「バーでしょそこは。バー。」

なな「えっバー?」ここにきてしりとりのルールでモメる2人。

ミキ「バーめちゃくちゃありそうだけどね。」

 

なな「バー、バー……バージョ……あっ…///」

 

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なな「……バージョン管理。

ミキ「ねえさっきから2人とも弱くない?????付け足してるよね?2語になってるよね?」

FJ「バージョン管理大事だからね、システムからしても。」

ミキ「スルーかよ。まあ広告のレポート作る時「12月レポート【修正版】」「【提出版】」とか、どれが最終版だよってファイル生み出しちゃうからわかる(笑)」

なな「あるある(笑)」

 

職種が違っても共通している部分が見つけられるのも楽しいです。  

 

ミキ「り、ね!スティング広告!」

FJ「ク~っ、Cookie。」

なな「Illustrator!」やっとそれぞれの職種らしい単語で順調に進みます。

 

ミキ「あ~~~、アシストクリック!!!!!!

FJ「なにそれなにそれw」

ミキ「超かっこよくない?FJくん、アシストクリックの意味ミリしらで言ってみてよ。」

FJ「え?w……クリックすることを助ける的な(?)」

 

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ミキ「逆!クリックがアシストしてるの!サッカーでもアシストしたパスとか言うじゃん。コンバージョンを助けたクリックのことだよ。」

 

FJ「ふ~んなるほどね。じゃあク…クローン

 

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ミキ「あれ」 

なな「……今度こそ終わったね」

ミキ「弱くない??FJくんめちゃくちゃ弱くない??」

FJ「出直してきます。」

 

 

とまあこんな感じのITしりとり、

他職種の人とやると遊びながら知らない用語を勉強できておすすめです☆

みなさんも休み時間にやってみてください☆☆☆

 

リスペクト新入社員紹介Vol.2「文系女子が未経験でプログラマになったワケ」

 はじめまして!芋煮はしょうゆ派、マーケティング所属の栗原です。おばんです~。

リスペクトの新入社員を紹介する記事の第二弾は藤田ありささんです!

 

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藤田さんは大学時代まで言語学を学びながら、現在はシステム部でプログラマーとして働いています。

もともと辞書編纂者になりたかったという藤田さんが、なぜプログラマーになったのかを紹介します!

 

新入社員紹介②文系からプログラマーへ-藤田ありさ

藤田ありさ  プロフィール

ニックネーム:キャシー(キャシーの由来は見た目がキャシーっぽいからだそう)

所属:システム部

出身:岩手県

学部:文学部人文社会科学科 言語学専修

 

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栗原:よろしくお願いします~。困ったら採用サイト見ます!!

藤田:そうだね(笑)結構赤裸々に書いてるからね。

※2017年現在、藤田は採用サイトに登場。私も水泳の授業で泣いたことがあるので、バタ足のエピソードは感情移入して泣きました。

 

saiyo.respect-pal.jp

 

プログラミングを学んだのは搾取されたくなかったから

栗原:せっかくなので採用サイトに書いてない話を中心に聞くね。キャシーは文系出身だけど、なんでリスペクトでシステム部になったんだっけ?

藤田:大学受験の頃には職業を決めてて。辞書を読むのが好きだったから、辞書編纂になるために言語学を学んだ。就活前までもずっと出版社に入るつもりで~。

就活のときにもう1回自分のやりたい仕事について考えた時に、なにかをゼロから生み出すクリエイティブな仕事に関わりたいな~って。いろんなスキルを持った仲間と一緒にものづくりをしたいと思ったんだよね。

栗原:演劇とかイラスト描くのとか、表現することも好きだもんね。

 

藤田:そこからデザイン系とか印刷系も見始めて。

栗原:で、弊社にたどり着いたわけか。

藤田:そう。リスペクトを見つけたときは企画とかマーケティングとかを見てたんだけど、社員さんとの面接の時に、営業系よりも制作系が向いてるかもって言われたの。

栗原:コツコツ系ね。

藤田:その中でもディレクターとか、クリエイティブな中でも、制作する中で人との関わりが欠かせないところがあるから、どう?って言われて。

その時はディレクターとか知らなかったから、「へえ、そんな職種があるんや~やってみようかな~」って思ったんだけど、プラスで「プログラミングとか興味ある?」って聞かれた。これからこの情報化社会を生き抜くためにはプログラミングも知っておかなきゃなあって思って、やってみることにした。搾取されたくないからね……。

栗原:(笑)へー!なるほどそれでプログラマーの道に。

 

日本語もプログラミングも同じ”言語”

藤田:未経験からやってみたわけだったけど、合ってたなあって思うよ。結局プログラミングも日本語を機械が分かる言葉に直す作業だから、文系の文章組み立てるのと一緒なんだよね。

栗原:なるほど。じゃあ私みたいな理系科目が苦手だな~って思っている人でも、言語系の文法とか得意だったら向いてるかもと。

藤田:できると思う。むしろ文系のほうが向いてるところがあるよ。

 

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栗原:ちなみに入社してからやってきたのは?

藤田:社内の掃除と日直当番を自動でアナウンスするbotを作りました。

栗原:先輩も1年目で社内のファイル検索システムとか作ってたよね。

藤田:そう。作りたいです!って言って新卒で任せてもらえたのがうれしかったな。

栗原:1年目からどんどん任せてもらえるものベンチャーならではだよね。

 

営業と制作の架け橋へ

栗原:今後やりたいことは?

藤田:制作だけどコミュニケーションに関わることかな。世の中には「インターネットって何?インターネットがなくなるとLINEできなくなる?そんなわけないじゃん!」みたいな人もいるという話も聞くので、「Webでこんな便利なことができるんですよ!実は!」っていうことをわかりやすく伝えられる人になることが長期的な目標としてあるね。

栗原:社内でもかな?うち、営業・企画系も制作系もいる会社だからね。

藤田:そうだね。今制作の最後の方の工程にいるけど、上流(営業系)で何が起こっているのか自分で情報を取りに行かないとわかんないから。社内にはたくさん案件が動いているけど、誰がどの案件に関わっているかひと目でわかるアプリとか開発してみたい。

 

異職種の同期とも切磋琢磨

栗原:最後に……同期のことはどう思いますか?

藤田:いやー本当この同期でよかったなって。

 

(栗原と藤田、グータッチする)

 

藤田:本当にバランスがいいなあって。2017年度入社って営業、マーケティング、デザイナー、ディレクター……いろいろいるでしょ。写真撮るのが得意だったり文章書くのが得意だったり、クリエイティブな技術面でもそうだけど、それ以外でも刺激をもらってる!

職種はそれぞれに良いところがあるから、見習いたいところがたくさんあるんだよね。

栗原:ほうほう、いい感じに切磋琢磨していると。

藤田:あんまり恥ずかしいから言わないけどね。

栗原:思いっきり太字にします(笑)

藤田:やめて~////酔ったときくらいしか言えない(笑)

 

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文系出身で、人とのつながりも好きなキャシー。これからもコミュニケーションを円滑にする、素敵なシステムを開発してくれるのを楽しみにしています!

 

この記事でプログラミングなどに興味を持った人は、より詳しくリスペクトのシステム部を知れる↓をご覧ください!

saiyo.respect-pal.jp

 

同じくシステム部冨士くんの記事はこちらからどうぞ↓

reslog.hatenablog.com

以上、新入社員紹介兼、Reslogメンバー紹介第2弾でした!

物売りではない営業の僕たち。配属から半年もがいて気づいた2つのこと

ご挨拶

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どうも。株式会社リスペクトの営業の前田です。

(普段はこんな感じじゃないですので引かないでください。おねがいします。)

 

僕は関西出身です。

弊社は仙台に本社があることが理由で関西出身の方の割合が5%ほどなので、なぜかいつの間にか笑いのハードルが上がっていて困っています。ハードルが上がりまくっていて困っている関西出身の方、ぜひご飯にいきましょう。

 

まあそんなことはさておき。

私は、株式会社リスペクトという仙台のITベンチャーに入社を決め、ただいま営業マンの卵として世の中を駆け回っております。

 

そもそも大学生のときは学生で営業している意識高い人々をみて「〇〇くんえいぎょうしてるんや〜。すっすごいなぁ〜(遠い目)」と一線引いていた私ですが、ひょんなことから営業をして見るとこれまたびっくり。

 

「営業めっちゃおもろいやぁん!あのときの〇〇くんバカにしてゴメンなァ!」と営業の面白さに魅了され、日々をすごしております。

 

営業のスタイル

ほぼゼロからのスタート

この記事を読んでみてください。

 

reslog.hatenablog.com

 

この記事を読んでいただけたら大体弊社のスタイルがわかってくると思うのですが、弊社は基本的に新卒でも「やりたい」と声をあげれば超裁量が有ります。

 

例にならって、配属時「こういう営業をしてこい」といった指定はほとんどなかったです。

ほぼ新規事業でしたから。マニュアルのような物が無い状態です。

新卒営業4人で、営業方法を模索しながら決めて行ったのを覚えています。印象深いですね。

 

営業スタイルの変遷

さて弊社には多数の商材があり先方の課題に合わせてベストな選択肢を提供しているわけですが、はじめは全然うまく行きませんでした。

売ることだけに必死でしたもの。(あ、もちろんいまも必死ですよ!)

 

例えば以下のパターンでの失敗。

お客様「〇〇に悩んでて...」

わたし「(おっ課題キター!)それならこれがおすすめですね!どうでしょうか!?」

お客様「おっおう...(なんだコイツ売り込み感すごいな)」

ゴリ押しでの失敗ですね。

 

あるいはこんなパターン。

お客様「〇〇がほしいんだけど」

わたし「はい。これは料金は〇〇で、、、プランはこんなのがあって、、、」

お客様「ふーん...そっかぁ...」

ニーズに合わせて商材を説明するのみ。いわゆる『御用聞き営業』です。

これではなかなかお客様の心を動かす事は出来ません。

 

単なる御用聞きロボットの状態の私たちに、お客様から「信頼してるからまた来てよ!」と言われることはめったにありませんでした。

 

そういった日々を過ごすうちに「あれ?お客さんに全然喜んでもらえなくない?なんでだ?欲しいものを提供しているつもりなのに...」と悩みはじめたわけです。

そこで、「お客さんにもっと喜んで貰う、満足して貰うにはどうすればいいんだ?」と新卒で考え合い、コンサル営業スタイルにレベルアップしようともがき始めたわけです。

 

半年もがいて気づいた2つのこと

半年、「御用聞き営業」から「コンサル営業」に昇華しようともがき続けた私たち新卒営業メンバーですが、もがく中で気づいた、「営業マンとして重要なこと」が2つあります。

 

一つ目は『目の前の餌に飛びつかず、潜在的課題を掘り起こす』こと

二つ目は『どんな商材も解決できる課題と将来ビジョンを提示する』ことです。

 

まあ当たり前っちゃ当たり前のことと言われてしまえばそうなのですが、これがものすごく重要で、日々悩んでいる(僕もですが)新卒営業マンのみなさんに気づいてもらいたいのです。

具体例を交えて説明していきますね。

 

クリスマスのプレゼント

もうすぐクリスマスですね。プレゼントって何を買えば良いか、悩みませんか?

そういうときはぶっちゃけて聞いてみればいいと思います。あなたがプレゼントを買う人(男性)、僕が貰う人(女性)、という設定で勝手にスタートします。(あぁ彼女欲しい)

あなた「なぁ、クリスマスプレゼント何がほしい?」

僕「ニット帽がほしいな〜」

 

どうやら僕はニット帽がほしいと思っているらしいです。

さて、あなたは僕に何をプレゼントしますか?

 

 

 

 

 

ニット帽ですか?

 

まだ決めつけるのは早いです。

ニット帽に絞って「どんな色のニット帽?素材は?ブランドは?」と聞いてしまうのは

典型的な「御用聞き営業」なんです。

 

ポイント1『目の前の餌に飛びつかず、潜在的課題を掘り起こす』

ここで上記の『目の前の餌に飛びつかず、潜在的課題を掘り起こす』ことを思い出して、

「ニット帽がほしい理由ってなんなんだろう」と考えてみましょう。

  • 寒いので、防寒のため
  • 特定のブランドの商品が欲しい
  • 頭皮が薄く、一刻も早く隠したい(あぁ彼女ほしい)

と、ニット帽がほしいというニーズの中にもいろいろな理由が考えられますよね?

そのニーズの奥底にある潜在的課題を掘り起こすことで、本当のニーズに対してベストな選択肢を提供できるわけです。

 

さぁ、潜在的課題を明らかにする為に質問してみましょう。

 

あなた「なんでニット帽が欲しいの?」

僕「もともと冷え症で、、、とくに冬は冷えるから、あったまる物が欲しいな〜」

僕は根っからの冷え症らしいです。つまり、潜在的課題は「冷え症を解決できるもの」ということがわかりました。

 

次はこの潜在的課題を解決できる手段を洗い出してみましょう。

  • 暖かい洋服を買う
  • 血行を良くする器具を買う
  • ゲキカラ鍋を食べに行く
  • ジョギングを一緒にしてあげる

などですかね。こうして洗い出し始めてみると、課題に対して解決法は無数にありますよね。

 

「ニット帽を買う」という選択肢はあくまで顕在化しているニーズに対しての手段であるにすぎないのです。だから、根本の「冷え症」という課題を解決できる手段としてベストかどうかは分からないのです。

 

相手の潜在的課題を掘り起こし、それに対してベストな選択肢を考え、提案することが、相手に喜んで貰うことにおいて重要なわけです。

ここでは、根本の「冷え症」という課題に対して血行を良くする入浴剤をプレゼントすることにしましょう。

 

ポイント2『どんな商材も解決できる課題と将来ビジョンを提示する』

さてここで次のポイントです。プレゼントをあげるタイミングです。営業でいうとサービスを紹介するタイミングですね。

 

二つ目の『どんな商材も解決できる課題と将来ビジョンを提示する』というポイントを思い出して、プレゼントを渡してみましょう。

 

上記のポイントを入れないパターンで渡した場合はこうです。

あなた「この入浴剤は〇〇から作られてて、血行を良くしてくれるんだよ」

僕「へぇ〜ありがとう!(ニット帽が欲しいんだけどもなぁ。なんだかなぁ。)」

 

なんで入浴剤にしたんだろう、血行が良くなってどうなるんだろう。と、入浴剤自体のことはわかったけど、このプレゼントを使ってなにが起きるかイメージしづらく、イマイチ喜べません。

 

次は上記のポイントを考えた上で渡してみましょう。

解決できる課題=冷え症

将来ビジョンの提示=心の芯からあったかくなっている状態を入れ込みましょう。

 

あなた「この入浴剤って、身体が冷えてしまう人に対して、血行を良くすることで心の芯から暖かくしてくれるんだよ。これを使うことでポカポカの状態で寝れるし、朝でも暖かいとおもうよ」

僕「ありがとう!本当は冷え症で悩んでたの!すぐ今日の夜から使ってみるね!」

 

どうでしょうか?前者より喜んでいるとおもいませんか?

自分が使った際のイメージが湧きやすくなるんですよね。

プレゼントを貰う方も、こういう説明があれば、より使ってみようと思うはずです。

 

皆さんにお願いしたいこと

 

一つ目は『目の前の餌に飛びつかず、潜在的課題を掘り起こす』

二つ目は『どんな商材も解決できる課題と将来ビジョンを提示する』

 

これを営業活動で一回やってみてください。

そしてできたら、日常でもやってみて下さい。

 

そうすれば目の前にいる人を、今までよりもっと喜ばせることが出来るはずです。

それが、営業の醍醐味であり、面白いところだと思ってます。

  

かくいう僕も新卒のペーペー営業マンです。偉そうなことを言ってきましたが、上記のポイントが抑えられていないときもあります。日々自己研鑽です。

 

これは自分でもがいてみて気づいたことなのでそんなことねぇんじゃねえか?とか思う方もおられると思います。どしどしご意見をお待ちしております。

 

ではまたお会いしましょう!(あぁ彼女ほしい)

リスペクト新入社員紹介Vol.1「ゴリゴリの化学系学生が未経験でプログラマになったワケ」


はじめまして!きのこが食べれません、ディレクターの木村です。

 

今回はこれまでと趣向を変えて、Reslogメンバー兼リスペクトの新入社員、つまり”人”にフォーカスした記事になっています。


どんな人たちが働いている会社なのか、採用サイトの紹介とはまた違った角度からお伝えできればと思います!

 

とにかく個性溢れるリスペクト社員

 

新卒採用サイトの人事メッセージには採用担当・大島さんの笑顔とともに、こんな言葉が書いてあります。

リスペクトは多様な生き方と個性を受け入れ、その掛け合わせによって価値と変化を創造しています。そのため、同調圧力やしがらみのない、「個性」を重んじるフラットな環境があります。

 

まさにこの言葉のように、個性的な人たちばかりが集まっている弊社。
Reslogメンバーである私達2017年度入社も、いろんなタイプが揃っていて毎日賑やかです!

 

ちなみに今回の記事はシステム部の冨士祐麻くんを紹介します。プログラミングやシステム開発を目指す人、未経験だけど興味がある人には参考になるかもしれないしならないかもしれません。(ならなかったら愛のあるお叱りコメントください。)

 

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